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玄関ドア専科　＞　港北区で腐食で表面がボツボツのマンションドアを１日リフォーム

こんにちは、店長のKENJIです。先週行いましたマンションドア交換の事例紹介になります。横浜市港北区から現地調査依頼をいただき、現地に初めて赴いたのは去年の１１月でした。３階建ての建物で、上が住居になっていましたが、外階段を登って行ったところに玄関ドアがありました。

長い年数をかけ腐食したスチールドア

一見しておっ、と思うほど腐食してしまったスチールドア。表面におそらくデザインシートのようなものをラミネートしてあったのでしょう、表面がぼこぼこと不思議な細かい隆起がたくさん見られました。風雨にさらされ、夏の暑い日差しを浴び続けて年数をかけてここまで腐食していったのでしょう。まだ開け閉めが問題なくできていたのは幸いでしたが、見た目がとにかく悪くなってしまったので、というのが交換理由です。

部屋の中の表面もこれまたでこぼこで、とっても見た目がひどくなっていました。アイボリー色の表面のところどころにはさびが浮き出てきており、そこから雨だれのように下に落ちていくしみもついています。長い時の流れを感じます。

レバーハンドル錠もかなり古いタイプのものです。面付錠のようにドア表面から箱状の部分が部屋側に出っ張っています。４０～５０年経った公団住宅などでよくみられるタイプの錠です。

既存枠はそのままで上から被せる工法。１日で完結できて低予算。

ということで１日で工事完結でき、低予算で済むカバー工法にて工事ご契約いただきました。商品はマンションドア専科ではおなじみのＹＫＫＡＰのＥＸＩＭＡ８０ＳＴ。リフォーム専用商品でデザイン・カラーが豊富にあります。

新しい枠を古い枠の上から被せた直後の写真です。マスキングテープを貼って外壁との境目をコーキングする準備をしています。古い枠を取ろうとすると外壁を壊さないといけないので、とても１日では終わりません。また補修も発生するので、費用もかなりかさみます。通常は玄関ドア交換にそこまではできません。

新しい扉を取り付けてもう完成！正確にはもっと細かい工程があるのですが、それでもここまで素早くドアを交換できるのは、お客様にもメリットが沢山あります。３階で重たいドアを上げ下げする工事は大変でしたが、こういった場所での工事もお任せください。他社だと搬入費などという名目で追加料金を取られる場合がありますが、玄関ドア専科は追加料金ありません。