こんにちは 店長のKENJIです。
この週末はだいぶ気温が下がりました。昼間晴れていても上着がないと肌寒さを感じます。
それもそうですよね、気づけば今年もあと1か月。師走になりました。
振り返ればあっという間、と恐らく大多数の方が感じると思いますが私もそうです。
公私ともに大きな出来事があって毎日の小さな出来事があって・・・
それが365日積み重なって1年が終わる。当たり前のことなんですが
やはりよかったなと思う部分よりも、今年はこれができなかったかなあと
柔らかな後悔に似た感情の方が1年振り返ると湧いてくるのは私だけでしょうか(笑)
今年できなかったことは来年に任せないで残り少なくなった今年から始めようと思います。
さて、本題に戻って本日は座間市のマンションで先日行ってきた玄関ドアの交換事例のご紹介です。
3階建ての建物でそんなに全世帯数が多いマンションではありませんが
管理会社が入りしっかりと管理されて立地も素敵な場所です。
今回ご依頼いただいたのは全体の部屋ではなく1世帯だけの玄関ドアリフォーム工事です。
まずはもともとのドア本体を枠から外した場面の写真です。
ドアが無くなりすっぽりと部屋の入口に穴が開いたようです。
外した扉はこちら。表からみるとなんで交換する必要があるの?と思うかもしれません。
理由は内側の写真を見ればわかります。
はい、ドアの下側が錆でアイボリーの塗装がもうない状態。
腐食が進みすぎてドアとしての機能ももう怪しくなっていました。
よくみるとドアクローザーからもシミが垂れているように見えます。
これは油漏れのあとですね。全体的に腐食や錆、汚れがひどい状態でした。
マンションドアはスチール製なのでどうしても条件が悪いと年月をかけて
錆びが少しずつ出てきてしまいます。
いつもどおり、YKKAPのEXIMA80STというリフォーム専用のマンションドアで交換していきます。
次にカバー工法で上から新しい枠をかぶせたところの写真です。
下枠も上から新しい枠をかぶせます。ステンレスの真新しい光沢がまぶしいですね。
ドアを取り付けして外から撮った写真です。
まだ途中なのでポストがついていません(笑)保護のための養生フィルムもついたままなのはご愛嬌。
枠の正面から見えている部分が少し太くなったのが写真からわかります。
昔の古い枠をすっぽり覆うように新しい枠がついているからです。
両隣のドアと一緒に撮った場面です。やはり色がぴったりとは合いませんでした。
ただこちらは古いドアが日焼けしたり色褪せしたりしているのもあり
事前にご説明済みです。ただ外観的には最も似ているドアでというリクエストでしたので
外側のモールは同じ構図になっていますね。
最後建付けを合わせて仕上げのコーキングもばっちり決まりました。
結構な世帯数があるマンションでは管理組合さんがあり、1世帯だけのドア交換でも
あまりにも他と違ってしまうと物件の美観を損ねてしまうので自由には色やデザインを
選ぶことができない場合がやはりほとんどです。
オーナーさんがそれぞれいるなかで、建物はみんなの物、シェアホルダーとでもいいましょうか
今までとはかけ離れた色にしてしまったりすると物件としての価値も下がりかねません。
というわけでマンションドアというのはやはり戸建て住宅とは諸事情違うわけなんです。
いっそのこと全部交換!とすると予算も高額になり積み立ててあるマンション修繕費だけでは
賄えないというお話も聞こえてきます。現実的に壊れているドアから1個ずつ、となるのは
多くのマンションにとって至極自然な流れなんだと思います。
ということで1世帯からでも外観合わせ含めしっかり対応いたします。
本日もお仕事をさせていただきありがとうございました。
KENJI
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